CDTV あやや「渡良瀬橋」

(昨日、書こうと思ったんですけど、まとまんなかった。)
私は、森高千里大好きってほどではなかったけれど、「渡良瀬橋」の入っている「ラッキー・セブン」ってアルバムは持ってて、とっても大好きな歌でした。
でも、“泣ける曲”って感じではありませんでした。
森高の乾いた声質が、この歌詞の情景を、突き放して歌っているように感じられたんです。
そういうドライなバラードも良いと思いますが、
あややの「渡良瀬橋」は泣けます。
しっとりと歌い上げるあややはこの歌詞の主人公と一体化しているんです。
その声から渡良瀬川の夕陽、寂しげな情景が伝わってくるんです。
ま、私が泣けるのは、この歌への思い入れやら11年という歳月やらその他もろもろの感情が入り混じっているのもあると思いますが。
 
カバー曲だけど、あややの歌の中でとっても大好きな歌になりそうです。