弁解

遅くなってスミマセン。上のつづきです。


ワタクシはベリっ子たちをエロティックな視線で見てしまうコトに対して否定はしません。自分も振り返ってみてそういう面があったと思いますし、実際そういう文章も書いたコトがあります。
ただ、自分の娘でもおかしくない年齢の子たちに対してワタクシがそういう視線で見るのは、一般常識的に間違っているコトだという前提が「建前」としてあります。
また、ここ最近、ワタクシはこの日記の性格として「真面目だけれども隠しきれない残念さ」という感じを目指そうと思っていました。(と、弁解するコトがとっても残念でカッコ悪いですね…)
そういう性格の日記として、雅ちゃんがエロティックな視線で見られたコトに対して、あえて「マジレス」したかったのです。
ワタクシとしては、「学級委員が立場上、一応注意しておかなければいけない場面」くらいのつもりだったのですが(って、自分を「学級委員」とか言ってスミマセン…)、普通に「怒っている」というふうに受け取られたのは、自分の表現力の無さと不徳の致すところで、申し訳なく思います。つばめ♂さんの「パイの実」に文中して、「こういう見方をする奴らがいる」と槍玉にあげるようなやり方は良くなかったと思います。あきぃさんにコメント頂いたように「もっとちゃんと見ろ」という書き方は、「自分の見方が正しくて、エロティックな視線で見るのは間違っている!」と見下しているような態度だったと思います。
また、真摯なコメントを頂いた方々にも申し訳ございませんでした。以上のように、そんなに深く怒っていたりするワケではないのです。


「スタッフの確信犯」*1というのは確かにあるかも知れません。
普段は我々が目にしたり耳にしたりする彼女たちは誰かに手を加えられたモノであるのです。カメラマンのカメラやスタジオのマイクロフォンを通して記録されたモノ、そして編集されたりモノを目にしたり耳にしたりしているのです。その過程で彼女たちと我々との間に第三者の意志が介在するコトは否めません。
ワタクシはそれを排除して、真実の彼女たちを見たいのです。そしてそれも、ワタクシの勝手な思いこみで、彼女たちの実存とは違うモノだとしても。

*1:蛇足ですが、この「確信犯」の使い方は本来の意味からすると誤用