少しだけ思い出話

日記のタイトルは最初から「ナツヤキタマゴ。」なんですが、実は始めた時は雅ちゃん激推しって感じでもなかったんです。
あまり推し順位とかつけたくないですが、その頃は、ミキティとれいなの方がずっと好きでした。雅ちゃんについてはれいなと一緒だったあぁ!で気になり始め、2004年になってBerryz工房がデビューしたので、じゃあBerryz工房の中では雅ちゃんを一番応援しようかな、くらいの感じでした。
じゃあなんで雅ちゃん推しを装った日記を始めたのかというと、実はちょっとイヤらしい意図があったんですよ。
ミキティ推しサイトもれいな推しサイトもすでにいっぱいあるし、自分の独自性を出すためにその当時(といってもたった1年前のコトですが)まだ少なかった「雅ちゃん推し」で行こうと決めました。てゆーか、まだキッズ推しサイトって少なかったと思うんですよ。
「キッズいらネ」って雰囲気がモーヲタの皆さんにはあったと思います。ヲタの知り合いはいませんでしたので、あくまでネットでの印象ですが。
雅ちゃんの存在が心の中で大きくなりつつあったワタクシは、彼女たちの成長を暖かく見守りたい、モーヲタの皆さんに偏見無くキッズを見て欲しい、との気持ちでこの日記を始めました。
でも、最初のうちは雅ちゃんのコトあまり書いてないんですよねw。日記始めた日はなっちコン行った日でしたし。
きっと照れもあったのかも知れないですね。6年生の子を「好き」だなんてw。
去年の夏に大宮で見た「Wスタンバイ」のコンサートでも、雅ちゃんばっかり見ないで他の子もまんべんなく見ようとか思って見てました。
変わったのは、「恋の呪縛」のイベントで雅ちゃんと握手した時からですね。「柵」の中に入ってしまったばかりに、ベリっ子たちの踊る様子が全く見えなくて、握手の時にやっと彼女たちの姿を見るコトが出来たというヒドい体験をしたのですが……
雅ちゃんが美しすぎました。
色々あったイベントで、雅ちゃんも他の子たちもきっとヒドく疲れていたと思うのですが、ゼロ距離で見る彼女たち、ワタクシにとっては雅ちゃんは、天使のように女神のように、筆舌に尽くしがたい、尋常ではない美しさでした。
この時、一人の非常に残念な雅ちゃん推し(既婚者)が誕生したのでしたw。