2005 夏 W&Berryz工房 コンサートツアー「HIGH SCORE」8/27(土) 夜の部

土曜の昼下がり、洗濯物を干しているとキートンさんから電話が。W&ベリのチケットが1枚余っているとのコト。娘。の握手会も行けないし、カミさんが実家に帰っていて寂しかったのでw、即答で「行きます!」。
 
で、向かった大宮ソニックシティ。昨年、「Wスタンバイ」を見た場所であり、とても感慨深くもあり。
コンサートの感想は中野で見た時と大きく変わるものではないですが、今回は全体的に見ようと意識しました。特に気付いたコトは……
・今更ですが千奈美の手足の細さ。細くて長くてスラーッとしている。永野護デザインのメカのようだ。足を閉じて立っていても太ももの間に大きな隙間が(ライブ写真集「まるごと」の表紙でも分かりますね)。隙間に手を入れたいとか不謹慎なコトを思う。ただ、その長い手足を持て余し気味なのか、ダンスにはちょっとキレが無いようにワタクシには見える。中野の時は膝にテーピングをしていたから、細い手足に激しいダンスが負担になっているのかも知れない。また成長期は関節が痛くなったりするのでそういうのもあるかも知れない。頑張れ千奈美
・ちなみに、佐紀ちゃんも手足がだいぶ細い。てゆーかちっちゃい。しかしダイナミックなダンス。足を左右に開いて立つ場面では誰よりも開脚度が高い。ダイナミックなダンスで汗をいっぱいかくのか、時間が経つにつれて髪の毛が汗で顔に張り付いてしまう。なんとかしてあげたい。カリスマ美容師(←死語)になって佐紀ちゃんの髪を素敵にカットしてあげたい。
・「打武留友女子高等学校校歌」の時に、マイクを持つ桃子の小指が立っていた。いや、多分、桃子の小指は立ってるコト多いんでしょうけど、ちゃんと気付いたのは初めてだ。
……コンサートの本質を全然見ていないですねw。
え〜と、本質的なコト……Wの二人はやっぱりスゴいと思いました。特に辻ちゃんのカッコ良さに目が釘付けでした。そしてこの二人は本当に素晴らしい歌を聴かせてくれるデュオだと感じました。ワタクシはWの二人に対しては萌え転がる感情は起きないのですが、二人を見て、二人の歌を聴くと、とても幸せな気持ちになります。
 
しかしやっぱり、お互いの出番をもっと見たくなってしまう罪なコンサートでしたねぇw。Berryz工房については秋の単独コンへの期待がとても高まったし、Wについてもハロ☆プロパ〜ティ!など今後の活動への期待が高まりました。去年の時点では、Berryz工房が成長していくためにもう1回W&ベリでコンサートがあっても良いと思いましたが、次の合同コンサートは無くて良いです。Berryz工房がWから学ぶコトはもう無いとは思いませんが、「お手本」が無くても自分たちで成長していける力を彼女たちは身につけたと思います。そしてWには単独コンサートをやって欲しいです。
 
↑って、昨日にはここまで書き上げてたんですけど、ちょっとネガティヴな感想ですよね。
やはり、辻ちゃん雅ちゃんが歌う「抱きしめないで〜日記付き〜」に対してどうしてもポジティヴな感想を抱けなかったのが尾を引いていました。ワタクシの大好きな雅ちゃんが頑張って歌っているのに、後から加護ちゃんが出てきて「W」の二人になった後の方が自分の気持ちが盛り上がったし、会場もそうだったと思う。
そのコトがずっと引っかかっていたのですが、このツアー最終日・伊勢崎公演を御覧になったさや22さんがお書きになった雅ちゃんと加護ちゃんの記事を読んだら、ワタクシもとっても救われた気持ちになりました。自分が見ていない公演のコトをこういうふうに伝えて下さるのはとても有難いです。
雅ちゃん、お疲れ様。次の単独コンでの更なる活躍を期待しています!