rock or die

「音楽」を聴く、と云うコトが自分の中で非常に重要なコトになったのはいつからでしょうか?
 
初めて買ったレコードは、映画「銀河鉄道999」の主題歌でした。ゴダイゴの英語の歌詞の部分が、よく分からないけどカッコ良く感じました。
小学校高学年の頃、アイドルを好きになりました。初めて買ったアイドルのレコードは、伊藤つかささんの「少女人形」でした。
中学生になって、周りの影響で洋楽を聴くようになりました。初めて買った洋楽のレコードはカルチャークラブのアルバム「Kissing To Be Clever」でした。
 
中学3年生の時にThe Beatlesと出会いました。
「ロック」か否か、それが自分の中で大事なコトになりました。
同じ頃、おニャン子クラブが大人気でした。
(「大人気でした」と他人事のように書くのは、ワタクシはおニャン子にはすぐハマらなくて、中3の頃は確か斉藤由貴さんや島田奈美さんが好きだったからです。)
 
「可愛い女の子のアイドル」を見たい気持ち*1と、「ロック」を愛する気持ち……ワタクシの中で、この二つはなかなか相容れないものでした。
「アイドル」が歌う曲は「ロック」じゃない。
「アイドル」のレコードを買う自分に罪悪感がありました。
アイドルの中で、若干「ロック」を感じたのは小泉今日子さんだったでしょうか? 
 
そして時は流れ、'90年代後半……*2
モーニング娘。が現れました。
最初から好きだったワケではないし、あまり好きじゃなかった時期もあります。
そして、つんく♂Pの言う「ロック」がなんなのかワタクシには定義出来ませんw。
しかし、モーニング娘。そしてハロプロは、可愛くて素晴らしい歌手たちであり、「ロック」であり、、ワタクシの「アイドル」を求めるミーハー心と「ロック」を求める魂を満たしてくれる唯一無二の存在なのであります。
 
って、長い前置きが済んだ所で……↓

*1:男子校に通っていて、現実の恋愛とは無縁だったので、こういう気持ちは特に大きかったと思います。

*2:ワタクシが二十代だった'90年代の大半は、ワタクシの中で「黒歴史」ですw。