GAM 1stコンサートツアー2007初夏 〜グレイト亜弥&美貴〜 @ハーモニーホール座間 5/26(土)

GAMのファーストツアーの初日を見るコトが出来ると云う栄誉を授かりましたので、電車で2時間以上かけて座間まで行ってまいりました。
あまりネタバレはしていませんが、独りよがりな激賛記事になっていますので隠しますw。
 
 
 
 
 
GAMと云うユニットは、当たり前なんですが「松浦亜弥」+「藤本美貴」=「GAM」であり、「松浦亜弥」も「藤本美貴」も「Great」であるが故に「1+1」=「2」のままでも素晴らしいというか美味しいというかお得というかw、そういうユニットなんだと感じました。
そしてつんく♂Pは、いなくなってしまった「デュオ」に替わってこの「GAM」に、「デュオ」にやらせたかったコトの多くを託している気もするのです。
「ハーモニー」は歌手が2人いて初めて生まれます。
美しい2人組がお互いを思いやる気持ち、優しい気持ち、そういう気持ちが「ハーモニー」を更に美しくする……そんな風にGAMの歌を聴きながら思いました。
……ハーモニーホール座間だけにねッ!(←オヤジギャグ)
 
ミキティがあの雑誌に載ったコトについてのコメントは特にありませんでした。
ただ、「初日で緊張した」とミキティがMCで言っていて、やはりあの件の影響もあったんだろうなと思われました。
あの件があっても、こうやっていっぱいのファンが会場にいて応援してくれて、ステージに立って歌える……ミキティは、そんな歌う喜びをいっぱい持って、ステージに立っていたと思います。ミキティの喜びが、我々に伝わってきたような、そんなふうに思いました。
そして、あややは歌のパートナーとして普通にミキティの隣にいてくれたような気がしました。
ワタシたち、そのままの松浦亜弥藤本美貴で居るだけで「グレート」なんだよって、それがGAMなんだよって、そんな自信を持ったパフォーマンスを見せてくれたように思いました。
まだ持ち曲少ないし、二人のソロコーナーもあるんだろうなぁと思っていたのですが、それは1曲ずつだけで、もっぱら「GAM」としてのコンサートでした。
アルバム「1st GAM 〜甘い誘惑〜」を聴いて「まぁまぁかな…」って感じだった曲が、コンサートで聴いた途端に俄然素晴らしい曲にも感じられてきました。あと「LU LU LU」のC/Wの「FAMILY」が名曲ですね!
 
GAM」に恒常的に存在するデュオと云うコトは望みませんが、これからも続いていって、二人の美しいハーモニーが時々は聴けるような、そんなユニットであって欲しいと思います。
とりあえず、6月にもまたGAMのコンサートが見れるので、アルバムを聴きこんでもう一度見にいってまいります!