002_イモ欽トリオ

だいぶ間が開いてしまいましたが、5月11日の日記の続きで、ワタクシが昔好きだったものを振り返るエントリです。
 

イモ欽トリオは、欽ドン!と云うテレビ番組から生まれた3人組のグループで、最近の例で云うとヘキサゴンの羞恥心みたいなグループだったでしょうか。 
歌っている曲は面白い歌、所謂コミックソング的な歌でしたが、作詞・作曲をしている方々が大物揃いで、楽曲のクオリティが高かったと思います。
イモ欽トリオ ポテトボーイズNo.1 - goo 音楽
まぁ当時ワタクシは小学生で、YMOとか運動会で流れる曲くらいにしか思ってなかったので(確か「ライディーン」が使われたりした記憶がありますw)、作詞・作曲の人がスゴいとかはよく分かってなかったと思いますが、番組を見てイモ欽トリオを好きになったと云うよりは、歌が好きで聴いていたと思います。 
そして、こういう“テクノ歌謡”によって、ワタクシのような小学生にまで“テクノ”と云う音楽が認知されていったのでしょう。 
アルバムの曲は、ヨシオ・ワルオ・フツオのそれぞれのソロ曲があったりバラエティ豊かな内容で、非常に楽しい仕上がりになっていたと思います。
このアルバムは、たしかクリスマスのプレゼントにと親にせがんで買ってもらって、なんでこんなのが欲しいのかと怪訝な顔をされた思い出がありますw。