008_プリンス

プリンスを初めて知ったのは「When Doves Cry」のビデオクリップでした。 
そのビデオクリップを見てプリンスに初めて接したワタクシは「なんだか気持ち悪い」と思ったのですがw、続くシングル「Let's Go Crazy」がとてもカッコ良くて、見方を改めました。 
その2曲が入ったアルバム『Purple Rain』は同名映画のサントラで、この映画は見たコトありませんが、アルバムは何度も聴きました。
その次に発売された『Around The World In A Day』は『Purple Rain』とはだいぶ違った作風でした。 
『Purple Rain』はどこか耽美的なモノが感じられましたが、『Around The World In A Day』は「1日で世界一周」と云うタイトルから感じられるように色々な印象の歌が収録されていて、大好きになりました。

アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ

アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ

中でも、一番好きな曲は「Pop Life」です。タイトルの通り“pop”な曲調の歌ですが、 
「Life it ain't real funky 
 Unless it's got that pop」 

と云う歌詞があります。 
英語の苦手なワタクシが一生懸命考えると、「人生で、“it's got that pop”しない限り、それは“real funky”なモノではない」と云った意味だと思いますが、「“that pop”を得る」とはどういうコトなのか、考えさせられます。