017_ザ・ローリング・ストーンズ

未だに活躍中のザ・ローリング・ストーンズは、ワタクシが中学・高校の頃にももちろん活躍していましたが、その頃ヒットチャート番組で見るストーンズにはあまり良い印象を抱いてませんでした。 
(アルバムだと『アンダーカバー』や『ダーティ・ワーク』の頃でした。) 
でも友達に借りたベスト盤『ホット・ロックス』で、その印象はガラリと変わりました。

ホット・ロックス1964-1971(紙ジャケット仕様)

ホット・ロックス1964-1971(紙ジャケット仕様)

1960年代のストーンズのカッコ良いコト。 
そこで、昔の作品を聴いていきました。 
一番好きなアルバムは『アフターマス(UKバージョン)』です。
アフターマス(UKヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

アフターマス(UKヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

ストーンズのルーツはブルースだと云うコトはよく言われますが、それらをベースにしつつ実験的な音作りをしている所が好きです。 
その中でも特に好きな曲はブライアン・ジョーンズマリンバを弾いている「Under My Thumb」や「Out of Time」です。 

 
あと、ストーンズの本流の音作りではないかも知れませんが、サイケムーブメントに影響された『サタニック・マジェスティーズ』はポップな感じで結構好きです。
サタニック・マジェスティーズ(紙ジャケット仕様)

サタニック・マジェスティーズ(紙ジャケット仕様)

 
そして、良い印象を抱いていなかったその当時のストーンズでしたが、1989年のアルバム『スティール・ホイールズ』で“甦った”ように思いました。 
もうだいぶお年のストーンズの皆さんですが、まだまだ頑張って頂きたいですね。