019_10cc

ゴドレイ&クレームによって10ccに興味を持ったワタクシは「オリジナルサウンドトラック」を買いました。 
その当時、唯一CD化されていたアルバムだったと思います。

オリジナル・サウンドトラック+2

オリジナル・サウンドトラック+2

所謂“名盤”と言われているアルバムでして、曲が架空の映画のサウンドトラックになっていると云うコンセプトアルバムです。 
その当時のワタクシにとっても“昔”の音楽であるのに、音の完成度の高さにビックリしました。 
特に代表曲である「アイム・ノット・イン・ラヴ」では、コーラスが壁のように迫ってくるように聴こえるのですが、これはメンバーの声をテープで編集して何百人分もの声にしているそうです。 
そういった“頭の良い”感じのロックにハマってしまい、中古LPを探して何枚か買ったと思います。
一番好きになったのは、ファーストアルバムの「Rubber Bullets」と云う曲でした。
10cc<SHM-CD>

10cc

http://www.youtube.com/watch?v=tJARwthTuyQ
(↑埋め込み無効だったのでリンクで。)
英語が苦手なのですがw、頑張って歌詞を読むと「刑務所のパーティで囚人が暴れて軍隊が出動、銃にはゴム弾(Rubber Bullets)」と云った物騒ながらもコミカルな内容で、韻を上手く踏んで楽しげに歌っている感じが大好きでした。